先輩先生からのメッセージ【2024年】

  この3年間で、加配職員、副担任、担任と、様々な役職を経験しました。それぞれに大変なこともありましたが、やりがいもそれぞれ感じることができました。
  加配職員として障害のあるお子さんの支援を行った際は、担当していた子の活動や行動一つ一つをすぐそばでじっくりと見守り、適した支援を模索していきました。行事などその子自身の成長を感じられる場面では、毎日すぐそばで支援をしてきたことで、大きな感動がありました。
  また、副担任や担任としてクラス運営を行った際は、行事の準備や保護者対応など大変なことは多々ありましたが、1年間子どもたちと過ごすことで、子どもたちとの絆も生まれ、「先生大好き」と言ってもらえたり、「来年も先生が担任がいいです」と保護者の方に言っていただけたりと嬉しいこともありました。
  どのような立場でも、それぞれのやりがいを感じることができる仕事だと思います。まずは子どもと関わる楽しさを味わうことからはじめ、徐々に自分なりのやりがいを見つけていってほしいと思います。