武蔵野栄養専門学校卒業の先生からメッセージ

保育園の栄養士として感じたこと

武蔵野栄養専門学校 卒業
草加市の認定こども園勤務 H.Sさん
  私は、3年間保育園の栄養士として働いてきて、感じたことがあります。それは、子ども達の食に関しての興味関心を引き出し、それに寄り添っていきたいという事です。そのきっかけとなったのは、5歳児クラスとのクッキング保育の時間です。月に1回、子ども達と一緒におやつを作ります。その際に子ども達から様々な質問がとんできます。例えば「ポップコーンってとうもろこしなの?」や「パンの生地はどうして膨らむの?」などです。この時に気を付けなければいけないのは、子ども達に伝わるように説明することです。難しい言葉などは使わず、どういう表現をしたら子ども達に伝わるかを考えなければいけません。私はどのように説明すれば伝わるのかと悩んでしまった時がありました。子ども達に理解してもらう為にも、子ども達に伝わるような表現の仕方を勉強したいと感じました。子どもは興味関心が多く、それを伸ばすにも最適な時期だと考えます。ですので、子ども達の食に関しての興味関心を引き出し、それに寄り添っていきたいと感じました。

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