先輩先生からのメッセージ【2024年】

私は、この職業が小さい頃からの夢ではありませんでした。姉が幼稚園の先生をしていて、その姿に魅力を感じました。そして、この道に決めたのは進路選択のギリギリでした。人より秀でた特徴もなく、人見知りの私が人様の大切な命を預かれるのだろうかと就職してからも不安な毎日でした。しかし、いざ現場に入ると、そこにあったのは子供達の純粋な姿でした。私が不安な表情を見せる訳にはいかないと必死に毎日保育を進めると子供達も色々な表情を見せてくれるようになりました。楽しいことや悲しかったこと怒ったこと色々な経験を共有していくことで私自身、子供達と共に成長しているのを感じます。
”保育に正解はない”
学生の時に先生に教わった言葉を大切に今も子供達の無限大の可能性を引き出せるよう毎日取り組んでいます。小さい頃から自信の無かった私がこうして保育者として、一人の大人として成長できたのは日々、子供達に沢山のパワーをもらっているからだと感じます。
今後も様々なことに挑戦しながら自分らしく頑張っていきたいと思っています。