先輩先生からのメッセージ【2024年】

  私は、この幼稚園で働かせていただいて今まで年少組を二回、満三歳児クラスを一回経験してきました。最初は、訳も分からず目の前のことをこなすのに一生懸命で、失敗もたくさんしました。その度に私はこの仕事に向いていないのではと感じていました。それでも日々子どもたちから貰うの手紙や笑顔、大好きという言葉たくさん救われ、また次も頑張ろうと思わせてくれました。
  この仕事をしていく中で、一番やりがいを感じるのは子ども達の成長を一番間近で感じることが出来ることです。おむつをしていた子がトイレに行けるようになったり、苦手なものが食べられるようになったりと自分の声掛けや関わりの中で一つでも出来ることが増えるととても嬉しいです。昨年度には、一年目に見ていた子たちが卒園し、大きくなった姿見た時には凄く感動したと同時に、この子達の大事な一年に関わることが出来てよかったと強く感じました。
  今年度は年中組の担任をさせていただき、まだまだうまくいかないこともたくさんあるけれど、これからもたくさんのことを学び、よりよい保育者になれるように頑張っていきたいです。