先輩先生からのメッセージ【2024年】

  一年目は、年少副担任として先輩の保育を見て学ばせてもらい、二年目で年少担任になりました。保育を上手く進められなかったり、保護者対応に悩んだり毎日反省ばかりでしたが、子どもたちと過ごす毎日は大変ながら楽しく、日々の保育や、運動会や発表会などの行事を通し子どもの成長やクラスがまとまっていく喜びを実感しました。発表会では保護者の方々が感動してくれて、「先生ありがとう」と声を掛けてくれて本当に嬉しかったです。三、四年目は年中、年長と持ち上がらせてもらいました。様々なことを共に経験し乗り越えてきた子どもたちは本当に大きくなり、４月に入園した年少さんのお世話をする年長さんはとても頼もしいです。私自身少しずつ保育のコツを見つけ、また教えてもらいながら、先生たちと力を合わせ楽しく保育をしています。短大時代悩むこともありましたが、諦めずに幼稚園教諭を目指してこんなに楽しい仕事に出会えて、もっと子どもが好きになれて、本当に良かったと感じています。