先輩先生からのメッセージ【2018年】

  私が幼稚園教諭を目指したのは、子どもが好きなことと幼稚園の時の担任の先生のことが大好きで、「こんな先生になりたい」と思ったことがきっかけでした。実際に子ども達を目の前にした時の感動は今でも忘れられません。「先生大好き！」とにこにこで話してくれたり、絵や手紙のプレゼントをくれたり、行事の前は上手くいかずに悩むこともありますが、練習の過程から本番までの子ども達の成長を間近に感じることができるのは保育者の特権です。上手くいかないこともまだ多くありますが、子ども達が「幼稚園楽しかった！」と降園していく姿、そして保護者の方々からあたたかい言葉をかけていただけた時に、よりやりがいを感じます。まだまだ憧れの先生のような存在にはなれていないかもしれませんが、子ども達を大切に想う気持ちは誰にも負けない自信があります。園長先生をはじめとする先生方の支えがあるからこそ、自分らしく伸び伸びと保育を行えるのだと思います。たくさんの方々への感謝の気持ちを忘れずにこれからも楽しく、子ども達と共に成長していきたいです。