先輩先生からのメッセージ【2019年】

就職して間もない頃は、日案通りに子どもたちを指導できるか不安な気持ちを抱え出勤することもありましたが、周りの先生方のアドバイスや保護者の暖かい感謝の言葉に励まされ、そして何より子どもたちのはちきれそうな笑顔に元気を貰い、あっという間に3年間が過ぎました。保護者から「うちの子は先生が大好きで、進級してもまた“せんせいがいいな”と言っています。」と言われると、天にでも昇るような嬉しい気持ちになり、活動の中で子どもたちがやる気を持って積極的に取り組む姿を見ると、保育者冥利に尽きます。子どもたちの予想外の可愛い発言や意外な発見、そして昨日出来なかったことが今日には出来るようになる成長が「毎日が新しい日々」と感じさせてくれます。これから保育の仕事に就かれる皆さんにもきっと　この素晴らしい日々を体験されることと思います。