先輩先生からのメッセージ【2024年】

  私は、２年目の時に年少の担任をして、3年目の時に年中の担任をしました。
年少の時には、生活面や運動面、製作面でも1人で出来ることが少なく、一つひとつ声をかけ行っていたことも、年中になれば保育者の声掛けがなくても外から帰ってきたら手洗いをしたり、着替えもスムーズに出来るようになったり1人で出来ることが多くなりました。また、自分から縄跳びの色々な跳び方や鉄棒の逆上がりなど挑戦する姿が見られるようになりました。行事では、大勢の人の前で踊る運動会や発表会。緊張して恥ずかしくなってしまい、練習の時のように踊れない姿も可愛いと思えた年少の頃に比べ、年中になったら友達と右左を合わせて堂々と踊って歌っていました。そんな姿を見たときは、身体も心も大きくなったなと感じ、涙が出そうになりました。
  子どもたちと2年間一緒に過ごし、子どもたちの成長を目の前でたくさん見ることができ、自分のことのように嬉しく子どもと一緒に喜ぶことが多くありました。これからも子どもたちと一緒に成長していきたいです。