先輩先生からのメッセージ【2020年】

  私は、小さい頃から、保育者になることが夢でした。
  初めの頃は、「先生」として、子ども達の成長を見届けられるか？適切な援助はしていけるのか？不安に思っていました。しかし、その中で優しく指導して下さる先生方や、相談しあえる同期の存在、そしてなによりも「もえ先生」と毎日笑顔で呼んでくれる、駆け寄ってくれる子ども達のおかげでこうして「もえ先生」として続けられることが出来ています。
  保育者として働けることの素晴らしいところは、子ども達の人生初めての、「第三者」として成長や、思いで作りの手助けができることです。幼稚園、こども園、保育園での思い出は、長い人生のうちのほんの少しではありますが、大人になってもその思い出は残っているものだと思います。そんな未来をこれから担っていく子ども達の、土台作りが出来ることは、責任のある仕事ではありますが、とても誇りのある仕事だと感じます。 こども達は、「先生」のことが大好きで、「先生」も子ども達のことが大好きです。子ども達も、先生も十人十色です。自分らしい保育の仕方を見つけ、
  「○○先生」と呼ばれる日を楽しみに、頑張って下さい。応援しています。