先輩先生からのメッセージ【2021年】

  １年目は保育補助として過ごしました。先生方の保育を側で見ながら声の掛け方、援助の仕方、掃除の仕方…等々、いろいろな事を学びつつ０歳児から５歳児まで様々な年齢の子どもたちと関わりました。私は『覚える、記憶する』ということが苦手で、最初は子どもたちの名前と顔を覚える事、早番や遅番といった当番の仕事内容を覚える事などで精一杯でした。毎日のように先輩の先生方に質問をして、何をすればいいか、これはどういうことなのか、どうやったらいいか、など聞きながら保育をしてきました。４年目に入った今でも色々聞いてしまってばかりですが、わからない時や不安な時に聞くことは大切なことだと思います。３年目は今までの経験を元に少しは自分なりの保育ができるようになってきたのかな？と思います。
  たくさんのことを経験し心も体も日々成長していく子どもたちを近くで見ていると、自分も頑張ろうという気持ちになります。子どもたちや保護者への対応の仕方も含め、大変な事や悩むこともありますが、この経験は自分にとって必要な、大切なことだと思っています。