先輩先生からのメッセージ【2022年】

  保育教諭となって、子ども達と共に喜びを共有して、成長をすぐ近くで見守ることができるこの職業の素晴らしさを感じる毎日である。
  1年目は幼児クラスの補助として、先輩方の保育を多く吸収できる貴重な1年となった。初めて1人担任を持つことになった２年目は、目の前のことに精一杯でとにかく無我夢中で子ども達と向き合うように努力した。初担任ということで不安や悩みも多かったが、子ども達が言ってくれた「先生大好きだよ」という言葉に何度も励まされた。３年目は、後輩と２人担任となった。正直、先輩としてクラスを引っ張って行けるのかと不安になる事もあったが、２人担任だからこそ沢山のことに気付けたり、保育の様々な考えが出たりと自分自身の引き出しが広がる１年となったと思う。
  そして、今年は年少組の担任となり、毎日めまぐるしく過ぎているが、子どもたちと共に楽しいこと、辛いこと等沢山の事を共有して、毎日新鮮な気持ちで保育をしていきたい。