先輩先生からのメッセージ【2024年】

  恥ずかしがり屋だった私に、いつも優しく接してくれた恩師の先生に憧れ、幼稚園教諭という夢を叶えた一年目。日々成長していく子ども達と一緒に、出来る様になった時は共に喜び、行事が成功した時にはみんなで感動し、時には一緒に悩んだりもしながら、子ども達と共に成長させてもらった一年でした。
  二年目三年目は、一年目の経験を土台にしながら、「こうしたらどんな顔を見せてくれるだろう」と子ども達の表情や姿を想像しながら保育を考えていけるようになり、この保育という仕事がどんどん楽しくなっていきました。
  暫く私自身の出産と育児で保育の現場から離れていましたが、今回十数年振りに保育の現場に戻らせていただき、昨年は改めて子ども達の成長に携われる喜び、感動を噛みしめる一年でした。これからは、私自身親となり子育ての経験をしたことを活かしながら、一人ひとりの気持ちに寄り添える保育者であれるよう、毎日子ども達と笑顔で過ごしていきたいと思います。