先輩先生からのメッセージ【2024年】

  笑顔が素敵な楊千絵の先生に憧れ、幼稚園教諭になり３年が経ちました。振り返ってみると何もかもが初めてで、先輩方についていくのが精一杯だった１年目。初めてクラス担任になった嬉しさと30名の子ども達を保育する不安と責任を感じた２年目。初日にクラスの子ども達の前に立つことさえも緊張したのを今でも覚えています。毎日の保育や行事をこなしていくことで必死で、自分には向いていないかもしれないと思うこともありました。 子ども達はそれぞれに個性があり、一人ひとりに適した関わり方を見つける苦労もありました。引き出しが少ない分、先輩方の保育を見て声の掛け方や接し方を学び、自分の保育に取り入れてきました。心に少し余裕が出来た３年目。それでも、保育を行っていく上で悩みは尽きません。
  この仕事の良い所は、子どもの成長を間近で見られる事や日々新しい発見や学びがあり、子どもと一緒に成長出来る事だと思います。これからも子ども達に寄り添い、笑顔を忘れずに一日一日を楽しんで行きたいと思います。