先輩先生からのメッセージ【2024年】

  3年間幼稚園教諭として働き学生時代私自身が想像していたことを遥かに超えるほどの濃い時間をし過ごしてきたなと感じます。行事ひとつにとってもその時は悩むこともあったり壁にぶつかることがあっても終わってみるとその時のことはあっという間で楽しかったな、子どもたちと一緒に頑張ってきてよかったなと毎回実感しています。時には子どもたち一人一人と向き合う際にこの子とはどう向き合っていけばいいんだろう、どうしてあげるのがその子のためになるかなと沢山考えて悩んだこともありますが子どもと濃い時間を過ごすことができる分子どもたちからのパワーや言葉は私自身の励みとなり頑張る原動力となっています。4月に出会ったクラスの子どもたちと1年間一緒に過ごし3月の時のクラスの子どもたちの顔は本当に頼もしく立派になってこの子たちと一緒に過ごすことができるのもあと少しなんだと寂しい気持ちにもなりますが、今後どう成長していくのかなという楽しみにもなり私が日々保育と向き合い頑張っていけるのは子どもたちの存在あってだなと思っています。今後も子どもたちと向き合い寄り添う気持ちを忘れず、子どもたちと同じ目線で一緒に楽しめる保育者でありたいと思います。